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トレンドの把握を行う為に見てるトレーダーが多いパーフェクトオーダーがについてお話ししたいと思います。

また、パーフェクトオーダーを使った戦略もご紹介します!

 

FXのパーフェクトオーダーとは?

 

パーフェクトオーダーとは、

短期・中期・長期の3つの移動平均線が順番に並んだ状態をいいます。

短期>中期>長期 であれば、上昇トレンドのパーフェクトオーダー

短期<中期<長期 であれば、下降トレンドのパーフェクトオーダー

といった感じです。

 

 

赤線:20EMA 緑線:75EMA 青線:200EMA

となってます。

〇をつけたところから、3本の移動平均線が同じ方向に並んでる状態になってますので、

パーフェクトオーダーが完成した状態と言えます。

 

パーフェクトオーダーが完成した状態というのは、強いトレンドを意味します。

多くのトレーダーが投資の判断に使われてると言われています。

 

パーフェクトオーダーを使ったエントリー戦略

先ほど話した通り、パーフェクトオーダーは強いトレンドを現すものになりますので、

基本的な戦略はトレンドフォローになります。

ただ、パーフェクトオーダーが完成したタイミングでエントリーしてしまうと、

高値つかみになってしまう可能性が高いです。

そのため、75EMAまで戻ってきたとき戻し売りを狙っていくのが良いと思います。

戻し売りを狙うメリット

パーフェクトオーダーが完成したタイミングでエントリーすると
高値つかみをする可能性があることは先にも書きましたが、
もう一つ欠点が!

それは損切幅が広くなってしまいます。

ダウ理論などを元に損切設定すると思いますが、
パーフェクトオーダーが完成した時だとかなりの幅があります

75EMAまで戻ってきたタイミングであれば、
損切幅も小さくなり、損小利大を狙うことが出来ます。

リスクリワードとしても、1:2くらいの設定ができることが多くあると思います。
(というか、このくらいのリスクリワードになる時だけエントリーするとよいと思います)

 

↓こんな場面ですね。

 

パーフェクトオーダー完成後、75EMAまで戻した場面です。

こういう場面だと、損切までの距離が短く、利確目標までの比率が1:2以上になります。

パーフェクトオーダーが完成していて、下方向にトレンドが強い事がわかっていますので、

利確目標で一部決済して、残りをもっと引っ張る方法も有効ですね!

 

20EMAでの反発を狙う方もいると思います。それも有効な手段です

画像の中でも、20EMAで反発してる場面が何度かありますね。

ただ、20EMAにタッチしたときは、損切までが広い時が多い気がしています。

75EMAまで戻した時のほうがリスクリワードが良いと考えています。

 

移動平均線の期間設定

3本の移動平均線をどう設定したらいいのか気になりますよね。

実は正解はないのです。

長期・中期・短期の関係になっていれば良いと考えます。

後は、バランスですかね。

100・90・20 とかだと、長期と中期がほぼ同じ動きをして、判断できないと思います。

 

私のおすすめは「200・75・20」です。

 

今まで他の方のサイトで見かけたことがあるのは、

「100・50・20」

「200・100・50」

などがあります。

 

20EMAを反発の目安や、利益確定の目安にされてる方が多いため、

20EMAはよく効くと思います。

いろいろ試してみてください。

 

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