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私がEAを作って検証する流れを書いてみました。
皆さんはどんな風にされてますか？
ちなみに、今回のEAは残念ながら良い成績にはなりませんでした(T_T)
ただ、ある設定の時だけプラス収支に。
本当にプラスになるかはフォワードで動かしてみようかと思ってます。
ダウ理論のおさらい
まずは、ダウ理論のおさらいです。
ダウ理論はトレンドを明確に定義するのに使っています。
ダウ理論に、「トレンドは明確な転換シグナルが現れるまで継続する」
とあります。
つまり
直近安値が切りあがって、直近高値も切りあがったら上昇トレンドが確定する
直近高値が切り下がって、直近安値も切り下がったら、下落トレンドが確定する
という風に判断します。
今回は、ダウ理論でのトレンドが確定した後の高値・安値をブレイクした時に
順張りエントリーするEAを作成して検証してみたいと思います。
ダウ理論 高値・安値ブレイクの順張りエントリーEA
狙うのは、上記の黄色矢印のところですね。
安値・高値はZigZagというインジケーターを利用します。
とりえず設定はデフォルトのまま。
利確はエントリーしてから、3本足の終わり値で検証してみます。
エントリーが思い通りのところで出来てるので
17/1/1～17/12/31 USDJPY 5分足でバックテストしてみます！
結果はコチラ！↓
プロフィットファクタ：0.79
マイナスですね^^；
大体、最初はこんなもんです。
自作EAで一発目からプラスになる事ってあんまりないかもです。
FX情報商材を購入して、EA化したときは
一発目からプロフィットファクタが1を超える事もあります。
その時は当たりの商材買ったなって思います(^^）
上位時間足のトレンドを判断に追加してみる
もう王道ですね。
トレンドで順張りしようとしてるので、
上位時間足のトレンドを判断ついかしてみましょう！！
今回は、ダウ理論をベースにしたEAにしようとしてますので、
上位時間足のトレンド判断もダウ理論で行きたいともいます。
60分足でもダウ理論でトレンドが形成されてる時だけエントリーするように変えてみます。
プロフィットファクタ：0.59！
悪化しましたね。。。
3本目の足の終値で決済という安易な方法がダメかもですね。
ボリンジャーバンドにタッチで決済で検証してみる
次は決済方法を試してみましょう。
ボリンジャーバンドにタッチで決済するようにしてました。
が・・・
ダウ理論で直近高値・安値をブレイクした時って
大体ボリンジャーバンド2σにタッチしていて
エントリーと同時に決済に^^；
ってことで、3σのボリンジャーバンドにタッチで決済。
直近の高値・安値を割ったら損切で検証してみました。
プロフィットファクタ：0.85
ちょっとよくなりましたね！！
ひたすら考え付くパターンを試していく
こんな感じで、いろいろ試してみて
プロフィットファクタが1.1を超えたら、今度は期間を長くして検証
それでも、プロフィットファクタが1を超えてたら
Lot0.01でフォワードテストに移行って流れでいつも検証しています。
バックテストではうまくいってるのに
フォワードテストではうまくいかないって事も結構ありますので、
フォワードテストは必須だと思います！！
ただ、月に数回しかエントリーがないようなEAの時は
フォワードテストに時間がかかるので困った物です。
なので、スキャルピングに近いエントリー数の多いEAが好きなんですよね^^；
後、FX情報商材についているインジケーターを使って
情報商材でのエントリー条件と組み合わせると勝率が良く上がります
まぁ、商材のロジックの一部を使う事になるから上がって当たり前かもですね。
不具合なのにプロフィットファクタ：1.66！！
今回、上位時間足のダウ判定を追加したときに
正しく所得出来てない時の結果でプロフィットファクタ 1.66になったものが。
ただ、どう間違ってるのかわからない状態なんですよね。。。
上位時間市のダウ判定の条件を入れたら、
エントリーしてる時間足で正しくダウ判定できなくなったんです。
ただ、その状態でプロフィットファクタ1.66ｗ
ちなみに正しい状態にしたら、1を切ってしまったんですよねｗ
とりあえず、Lot 0.01でフォワードで動かしてみたいと思います。
また結果取れたらご報告いたします。
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